ミニマリストを目指して〜Mins Gameに挑戦した2023年夏〜

こんにちは！しょうこです。
私は、掃除片付けが苦手で、親元を離れて約20年、ちらかった部屋に住んでいました。
そんな私ですが、去年からミニマリストを目指して、少しずつ物を減らしています。

2023年の夏は、Mins Game（ミンスゲーム）という、ミニマリスト2人組が考案した手放しゲームをやることにしました。

MinsGameでは、その日の数だけ物を手放します。
例えば、今日が25日であれば、25個の物を手放すのです。
１ヶ月単位でチャレンジするのですが、私は2023年の7月1日からチャレンジを始めました。

今日は7月28日ですので、あと3日で7月のMins Gameはクリアとなります。

2023年7月MinsGameで手放した物

7月1日から手放してきたものは、こちらの写真をご覧ください。

※7月23日は、スマホの充電不足で写真が取れなくて写真がありません。

最初の６日間は、映えを気にして「かわいいから邪魔にならないけど使っていない物」を中心に手放していきました。

7日目頃から、映えを意識して手放そうとすると物が見つからず、無理が出てきました。
そこで、映えは気にせず、不要品をどんどん手放していくことにしました。

2023年7月7日〜28日に手放した物は、
使いこなせていない掃除用品、何年も使ってないスポーツ用品、ハンガー、本や雑誌ノート電話帳、付箋、クレヨン、プラスチックケース、ランドセル、ビニール袋、冬用スリッパ
など。

ゴミや資源回収として出すまでどこに物を置く？

手放すとなったら、その日のうちに家から出したいという気持ちになります。書類はリサイクルセンターや常駐の資源回収ステーションに出せるので、その日のうちに手放し可能です。でも、燃えるゴミやプラスチックは、手放すと言っても、ゴミ捨ての日までは家に置いておかないとならないので、最初の方は、家から出して倉庫や車の中に入れるようにしルール化していました。
段々と「手放した！」という感覚が持てるようになったので、ゴミの日まで家の中に置く日も出てきています。

Mins Gameを続けるコツは？

まず、いろんな人がMinsGameにチャレンジしたブログを発信しているので、それを読んでどんな感じで進めたら良いか、雰囲気を感じとりました。そして、海外の素敵なミニマリストがMins GameをしたYoutube動画を見て、イメージを作りました。

始める前の6月のうちに、部屋を見てまわり、いらない物を探しました。
私の場合は「物置」と「押入れ」に不用品がたくさんあるのを見つけました。
不用品がなくなったら、スッキリするだろうなぁという明るいイメージを持ってから始めました。

Facebookグループで、同じようにMins Gameに挑戦している人たちに刺激をもらい、
自分も投稿して、モチベーションを保ちました。

25日を過ぎた頃から、段々とプレッシャーを感じるようになってきました。
我が家の場合、捨て忘れた物が多いので、その場で探してもすぐ不用品が見つかるのですが、25個以上集めることができるかな？とちょっと心配になるのです。
でもいざ探し始めると、忘れた場所に不用品があるので、続けることができました。

ちょっと手を抜きたいな、楽をしたいな、という日は紙１枚を1個とカウントして、ラクにクリアしました。続けるのが大事だと思ったので、無理はしないようにゆるくしました。

Mins Gameを始めてからの心境の変化

Mins Gameをすれば物が減って、家の中がスッキリするというのは予測していたのですが、意外なほど、心境にも変化が訪れました。
MinsGameで、自分にとって必要な物と不要な物を見極めて、不要な物を手放すことを繰り返すうちに、自分の軸ができてきたようです。他人から境界線を越えるような介入をされると、抵抗感を強く持つようになりました。

やり終えたらどんな気持ちになるのか、楽しみです。
2023年7月のMins Gameは残り３日間。
クリアまで気を抜かず、続けていきたいと思います。